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襖の見本帳|襖の種類やデザインなどをわかりやすく解説します

襖の見本帳

襖(ふすま)とは、和室に設置された引き戸の一種で、木枠に紙や布を貼り、引手が取り付けてあるものを指します。
襖紙(ふすまがみ)のデザインによって、和室をシンプルモダンにも、豪華で華やかにも演出することが出来ます。
ここでは、そんな襖紙の種類やデザインについてご紹介していきます。

 

新鳥の子襖紙(量産タイプ)

機械漉きの紙にプリントを施した襖紙。
なめらかな肌触りでデザインが豊富ですので、純和風のお部屋にも、モダンなお部屋にもしっくりとくるものが選べます。
お求めやすい価格も魅力的です。


ごりん 第18集|川庄襖紙株式会社


山水 第25集|ルノン株式会社


景勝 第32集|ルノン株式会社

※「ビニール」「汚れ防止」「木目調」は糸入りタイプと同等。

 

織物襖紙(糸入りタイプ)

天然繊維や合成繊維を織り込んだ襖紙。
織り込んだ繊維が入っているため、表面の質感が心地よく、通常の襖紙よりも破れにくく、丈夫なのが特徴です。


ちどり第8集|株式会社榎本明雅堂


しんせん 第28集|ルノン株式会社

 

上新鳥の子襖紙(高級タイプ)

手漉き和紙の風合いを機械で再現した高級襖紙。
風合いを生かすため、シックで落ち着いたデザインが特徴です。


和(やわらぎ) 第8集|株式会社太陽


明星 第10集|株式会社榎本明雅堂

 

モダン襖紙『凛』

心の琴線に触れる心地よいデザイン。
従来の襖の印象を変えるスタイリッシュで洗練されたデザイン&カラーをご提案します。


凛 第2集|ルノン株式会社

 

注意事項

・襖紙の柄によっては、対応できないサイズなどがございます。襖紙の仕様をよくご確認の上、決定をお願いします。
・上記の襖の見本帳の各グレードは、代表的な見本帳となります。実際に施工店が現場に持参するものとは異なる場合がございます。
・WEB上の柄は写真画像のため、実物と色味や質感が異なる可能性があります。

 

まとめ

一言で『襖(ふすま)』と言っても、紙の種類や素材によって、価格や機能が変わってきます。
そして、そのデザインも様々ですので、ご自身のライフスタイルに合ったものを選んで、素敵にリフォームを楽しんで頂ければと思います。